【遊び場】四季の郷FOOD HUNTER PARK【遊具】
2022年4月2日にグランドオープンした道の駅の四季の郷FOOD HUNTER PARK(フードハンターパーク)
それ以前からも直売所(水の市場)や食堂(火の食堂)はオープンしていましたが、遊具関係が一新され、新しい公園としてスタートしました。
今回は、新しくなった四季の郷公園について、子どもの遊び場として紹介します。
遊びに行く際には、感染症対策を徹底し、混雑時は避けて、安全に配慮したうえで遊んでくださいね。
つき山の遊び場
以前はぶどうの形の遊具やすべり台が丘の上にありましたが、それがネット型の遊具に刷新されました。
なだらかに広くネットが張られているので、気軽に遊びやすいですし、登り始める場所も多く、子ども同士の接触もしにくいです。ただ、端の部分に手すり等がなく、片側はかなり高さがあるため、遊ぶ際には注意が必要です。
丸型ぶらんこやすべり台もあります。
小さなお子様も楽しめる遊び場とありますが、対象年齢が6~12歳の遊具が多く、遊ぶ際には注意が必要です。対象年齢であっても、そばで見守るなど、安全への配慮が必要です。
四季の広場
以前より花や木が広場を囲み、春には桜や藤を楽しむことができました。この点は変わっておらず、小川まわりが新しくなりました。
広場中心部の小川ゾーンには、ウッドデッキができました。小川には噴水もあり、以前よりも清涼感が増したように感じます。
また、遊べる噴水も始まりました。夏場は大人気になるでしょうね。
広場では、イベントスペースとしても貸出が可能なため、木を伐採してステージとして使用できるように加工されています。
また、子どもたちが楽器として遊べる木の遊具が設置されています。子どもたちも太鼓をたたくように楽しんでいました。
休日には、キッチンカーや屋台なども出店することがあるようです。
花のすべり台
広場西側の土手には、幅広すべり台や長さのあるすべり台など、3台のすべり台が設置されています。今はまわりは土ですが、後々、「花のすべり台」の名のとおり、花畑の中をすべり降りることができるようになるのではないかと思います。
ドッグパーク
広場北側には、ドッグパークが設置されました。木の柵に囲まれた中で、ワンちゃんたちがのんびりと過ごしていますね。この時は、柵の外から小さな子が「ワンワン!!」と呼び掛けていました。
見晴らしの丘
四季の郷の中でかなり奥まった場所にある遊具ゾーンです。
以前よりあった見晴らし塔は残っていますが、それ以外の遊具の多くが撤去され、新しくなりました。
四季の郷のテーマでもある「Be Wild」の名のとおり、段々丘を利用したかなりワイルドな遊具が目白押しです。
以前は非常に長いすべり台がありましたが、老朽化のため、すべりにくくなっていたため、今回刷新となったようです。距離は短くなったものの勾配がつき、スリリングなすべり台となっています。
奥のすべり台のそばには、ボルダリングウォールや小さなすべり台、ターザンロープなどもあります。
見晴らしの塔のそばにも滑り台があり、ネット遊具や登り降りできるロープなど、遊べる場所は非常に多いです。
見晴らし塔は経年劣化もあるのか、2階以上へは進むことができないようです。
今おつたえしたとおり、かなりワイルドな遊具が多く、基本的には対象年齢は6歳以上になるのではないかと思います。段々丘なため、高低差もあることから、対象年齢を守ったうえで、安全に配慮して遊んでくださいね。保護者の方は絶対に目を離さないようにしてください。
まとめ
今回紹介したように、遊具関係はその多くが刷新され、よりワイルドな遊具が多くなったように感じます。
ただ、噴水広場や木の楽器など、小さめの子どもでも遊べる遊具があり、のんびりできる広場もあります。大きな子は奥の見晴らしの丘でワイルドに遊ぶなど、どの年齢の子でも楽しむことができるのではないでしょうか。
注意点としては、高低差がある公園なので決して目を離さないことと、柵を木で作っているため木の破片に気をつける必要があることです。手すりを触りながら歩くと木の破片が刺さる可能性があるので気をつけてください。
オープンしたばかりで、今後もしばらく混雑が予想されます。感染に気をつけて、人の少ない時間に楽しんでくださいね。