当園児童が世界児童画展で受賞しました。

現在、ひまわりこども園1階玄関において、添付写真の絵が展示されています。

この絵は、昨年度ゆり組園児の作品で、世界児童画展「日本美術教育連合賞」を受賞しました。
世界児童画展とは、1970年の大阪万国博覧会からスタートした展示会で、毎年国内から約5万点、海外から約5万点の合計10万点余りの児童(3~15歳)の絵画作品が応募されています。そして、「日本美術教育連合賞」は全応募作品のうち56名に授与される特別賞のうちのひとつです。

絵のタイトルは「そらいろのたね」
自分の持っていた模型の飛行機ときつねの持つ「そらいろのたね」を交換したゆうじが「そらいろのたね」を植えたところ、空色の家が生えました。どんどん大きくなる空色の家は、たくさんの動物や鳥、子どもたちの遊び場になりますが、そこにきつねがやってきて…という内容の絵本のタイトルです。
実際に絵を見ると、とても緻密かつ繊細に描かれており、空色の家の中でみんなが楽しそうに遊んでいるのが伝わってきますね。

今回受賞したこの作品は、これから全国をめぐります。
和歌山では、5月27日(土)~28日(日)に和歌山城ホールにて、その他の入選以上の受賞作品も含め展示される予定のようです。
見ているだけで楽しい、わくわくするような作品がたくさん展示されていますので、みんなで見に行ってみるのはどうでしょうか。

受賞おめでとうございます!

※ 添付の写真の絵は写しで、園児保護者のご厚意により貸与していだいております。