垂直避難訓練を実施しました。

9月13日に、大規模な地震発生のために津波の危険があるとして、四箇郷北小学校へ避難するのではなく、こども園の屋上へと避難する訓練を行いました。

和歌山は今後30年以内にマグニチュード8~9クラスの地震が70%程度の確率で発生すると考えられています。

このクラスの地震が起こった場合、間違いなく和歌山市内は津波の危険があります。そして、和歌山市内であれば1mの津波が到達するのにかかる時間はわずか39分しかありません。そして、海岸沿いであれば最大の津波の高さは8mにもなると想定されています。

そのため、地震によっては小学校までの避難が困難な場合があり、そういった場合には園の屋上に避難をすることになります。

先生も子どもたちも全力で訓練に取り組みました。